
ビットコインを買おうかと思うけど、1枚何百万もするし集めにくいよな。でも0.1枚みたいな少ない枚数だと持っている意味なさそうな気がするけど、持っている方がいいのかな。
このような疑問を解決します。
✅本記事の内容
ビットコインは0.1枚は持っておくべき理由の話
✅本記事の信頼性
仮想通貨歴5年
2017年からビットコインをガチホ中
ビットコインに投資をしようと思っても、金額が高すぎて1枚すら集めるのが大変ですよね。
とはいえ、0.1枚みたいな少ない枚数だと集める意味もなさそうに感じてしまうのが正直なところでしょう。
でも集められるなら今のうちに0.1枚でも、ビットコインを持っておくのが良さそうです。
どうしてなのか詳しく解説してきます。
ビットコイン0.1枚は持っておくべき理由

結論:将来的に0.1BTCを持つことすら難しくなるから。
というのも、総発行枚数と世界人口の割合でいえば、全ての人にビットコインを供給することが不可能なのです。
つまり発行枚数が決まっているビットコインを欲しがる人が増えるほど、価格が上がる。
だから集められるときに0.1枚でも持っておくのが大事。
ビットコインの総発行枚数は2100万枚
発行上限が決められているのがビットコインの特徴でして、価格に影響を及ぼしている点でもあります。
予定では2140年ごろまでに2100万枚が発行される計算です。
そして2022年の4月現在で全体の90%にあたる1900万枚がすでに発行されています。
なので、もっと認知が広がり人々に拡散していけばビットコインは今以上に入手しづらくなるのです。
残りも10%ほどで、今後約100年をかけて発行されたものを集めていくと考えると、より難しさもイメージしやすいでしょう。
だからこそ、今の時点でビットコインを理解して集めておくのはいい選択肢だと言えます。
とはいえ、2100万枚もあるから焦らなくてもいいと思うかもしれません。
でも残念なことに実際はもっと少ない枚数しか出回らないのです。
実際のBTCの総発行枚数は2100万枚より少ない
こちらはコインポストの記事ですが、実はビットコインには喪失した分があるのです。
なぜなら、パスワード忘れや亡くなった人の保有分などが存在しているから。
つまり動かせないビットコインがあるということ。
一説には600万BTCとも言われており、総発行枚数の35%ほどにあたります。
ビットコインが誕生した最初期のころに興味本位で買ってる人もいるでしょう。
でも、今以上にビットコインが有名でないので、そこまで注意して保管している人も少ないはず。
だから発行枚数が限られていても、失われる分が発生してしまうのも無理はありません。
正確に失われた分を把握するのは難しいですが、2100万枚よりも少ないのは確実。
もし600万枚も喪失しているなら全体で1500万枚ほどしか流通しない計算に。
しかもこの記事は2018年のものなので、2022年現在でも、喪失分が増えている可能性はあります。
そうなると、欲しい人が今後もさらに増えても供給がたりないため、価格がもっと高くなる可能性は十分にあります。
ビットコインの価格は将来1億円になる可能性
一般人だけでなく、国や機関投資家も少しずつ購入しはじめているからです。
つまり、今後さらなる資金の流入があり得るということ。
有名どころでは、エルサルバドルがビットコインを法定通貨として採用しました。
仮にビットコインが詐欺のようなプロジェクトであるとすれば、一国の通貨として認められるはずがありません。
ですが、実際はそうではないので、国の法定通貨として採用され、他国でも採用する流れが強まっています。
なので、今後もさらに需要が拡大していくのは明らかでしょう。
だから価格も1億を超えるという予想も出てきているのです。
>>【まだ遅くない】ビットコインは将来1億円超え!?【予測される理由3つ解説】
一般人はビットコインを購入できなくなる可能性
希少性が高くなるので、購入に条件や規制がかかる可能性があります。
例えば、購入するなら〇〇の条件に当てはまる人のみとか、国による規制の実施です。
憶測の域なので、確実とはいえませんが、無いとも言い切れないのも事実。
実際に国が買い始めている以上、もっと世界中に浸透すれば、規制する国が出てきてもおかしくありません。
今はなにも思わないかもしれませんが、今後5年10年でもっと仮想通貨が広まれば十分にあり得る。
だからこそ、少しでも買える今集めておくべきでしょう。
少額でもビットコイン購入してみよう

取引所で口座を開設する必要があります。
取引所もいろいろ種類があり、特徴もあるので最初はあなたが使いやすいものでOK。
メジャーなのはコインチェックやビットバンクです。
簡単にまとめると、コインチェックは使いやすいけど、手数料が高い。ビットバンクは手数料が安いけど、少し使いにくい。
そんな感じです。
とはいえ慣れれば問題ないのであまり気にする必要はありません。
慣れてきたら手数料が安いところで取引するとかでも大丈夫です。
>>【厳選】仮想通貨の取引所のおすすめ3つ【知らずに使うと損します】
タダでBTCを手に入れる方法
とはいえ最初からお金を使ってビットコインを購入するのに抵抗ある人もいるでしょう。
そういう人はタダでビットコインをもらう方法を実践するのがおすすめ。
やり方は簡単でこのとおり。
- みんなに銀行口座を開設→1000円もらえる
- 仮想通貨取引所の口座を開設
- 1000円入金してビットコインを購入する
上記の方法なら、あなたのお金を使わずにビットコインが手にはいるので、リスクゼロ。
もちろん怪しいものではなく、みんなの銀行は福岡ファイナンシャルグループの傘下なので、安心の企業です。
だから逆に言えば、やらないと損するといえます。
詳しいやり方は別記事で解説しています。
ビットコインを手に入れたら
ビットコインを手に入れたら、ガチホ しておくといいでしょう。
ガチホとは、ガチでホールドの略で要は簡単に売らないということで、投資初心者でも利益を得やすい方法なのです。
ビットコインは値動きが大きいので、影響されて売って損してしまいやすい。
でも、売らずに持って入れば長期的に右肩上がりで利益が出ていたパターンがほとんど。
だから、売らずにホールドしているのが最適。
ビットコインを安全に管理する方法
安全に管理する方法はコールドウォレットといわれる、ネットに繋がらない方法で保管することです。これならパスワードが漏れない限りハッキングされることはありません。
なぜなら、取引所に置きっ放しだとハッキングにあい、資産がなくなる可能性があるから。
仮想通貨投資をはじめたばかりの人に多いのですが、取引所で購入してそのまま置きっ放しにしているパターン。
資産の変動がすぐにチェックできるので便利ですが、ネットに繋がっているいじょう、常にハッキングされる可能性があります。
「私は大丈夫」と思っている人が大半ですが、いつどこで被害にあうかわかりません。
多額の資産を持てていたとしても、朝起きたら0になっていたというのは全然ありえます。
だからこそ、自分の資産を守るためにコールドウォレットにて保管しておくのがベストです。
ビットコイン0.1枚は持っておくべき理由:まとめ

供給量に対しての需要が多くなり、0.1BTCですら手に入れるのが難しくなるからです。
発行枚数が決まっている以上、増えることはありません。
でも、ビットコインに対する認知が拡大すれば、需要が増えるのは明らか。
となれば今後も価格が上昇して、手に入れづらくなります。
だからこそ、集められる今、0.1BTCでも持っておくのは最適解です。
仮に1BTCが1億になったら、0.1BTCでも1000万円になりますよ。
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