
ビットコインをガチホするなら、いつまで続けるべきなのだろう。価格がある程度上がったところで売ってもいいけど、テキトーすぎて損するのも嫌だしな。
僕は1BTC=1億か資産が億を超えるまで売らない予定です。

✅本記事の内容
ビットコインのガチホはいつまですべきかのお話
✅本記事の信頼性
仮想通貨歴5年
ビットコインを2017年からガチホ中
ビットコインや仮想通貨を始めると、ガチホがいいと聞きますが、いつまで持つべきなのか気になりますよね。
例えば、
- どこまで上がるんだろう
- 正直もう上がらないんじゃないかな
- ビットコインって怪しいし、持っとく意味あるのかな
このように疑問に思うことは多い。
とはいえ持つなら、できるだけ高くなったとこで売りたいはずで、売ったときよりももっと上がってしまうのも損した気分になるから避けたいでしょう。
そこでこの記事では、いつまでガチホすべきか解説します。
そもそもガチホとは、売らないこと

ガチホの意味は簡単で「売らない」こと。
ガチでホールドの略なのですが、特に仮想通貨では価格変動が大きいので、すぐに売ってしまうと損失が出やすいのです。
だけど売らずにガチホしていれば、価格変動で下がったとしても、購入した金額に戻ってくることも多い。
そのため、簡単に売らないという意味で、ガチホがよく使われます。
ガチホの使われ方
「簡単に売らない」という意味で使われることが多いです。
例えば、
- 俺はビットコインをガチホ続ける。
- 価格が急変した場面で、俺はガチホで生き抜く。
このように使われることが多いです。
短期間か長期間はあまり関係なく、何が何でも売らないという意味で理解しておけば問題なしです。
ガチホはよくみる言葉です。

ビットコインのガチホはいつまで?【億まで売らない】

結論:僕は1BTC=1億か資産が億るまでは売りません。
というのも、仮想通貨・ビットコインは今後も価格上昇が見込めるから

上の画像がビットコインの誕生からの全体チャートになります。
価格の上下こそ短期間ではあるものの、全体でみればずっと右肩上がり。
誕生から10年ほどしか経っていないのにも関わらず、価格が上昇を続けているのです。
ビットコインをガチホし続ける理由
理由としてはこのとおり。
- 総発行枚数が2100万枚で希少価値が高い
- ブロックチェーンによりセキュリティが高い
- 法定通貨化され、今後も広がりが増える
つまり資産性があり、世間に浸透してきているから。
ビットコイン自体の有用性を認められてきているので、少しずつ世間に浸透しはじめているのです。
最近ではNFTやWEB3.0などブロックチェーンを活かしたサービス・技術も出てきています。
だから今後もビットコインを活かしたサービスなどが増え続けていくことが予想されるため、まだまだ上昇が見込めるというワケ。
しかも、2100万枚しか発行されないので、時がたつほど希少性が高まります。
しかもビットコインを持っていたけど亡くなってしまった方や、パスワードを忘れて引き出せない分があり、実際はもっと流通する枚数は少ないのです。
つまり希少性がかなり高まると考えられる。
なので、僕はまだまだ売るつもりもなく、1BTC=1億円ぐらいまではガチホ予定です。
将来性に期待しているので、簡単には売りません。

ビットコイン価格は2030年に1億を超えるとの予想もある
上記2つは2022年1月にコインデスクジャパンの記事になりますが、アメリカの資産運用会社のトップがビットコイン価格は1億を超えるとの予測をしています。
いろいろな銘柄を見比べてきた彼女が予測しているので、BTCが1億を超えるのが実現してもおかしくないと思えます。
そもそも、アーク社はアメリカの資産運用会社ですが、
設立から7年で純資産残高が全米トップ50入り目前まで急増しました。
Morningstarから引用
つまり、資産運用が成功しており急成長している会社といえます。
そんな会社のトップがビットコインは2030年に1億を超えるとの予想をしているので、ビットコイン価格は今後も上がると考えやすい。
もちろん一個人の考えなので、絶対に1億円を超える保証はありません。
ですが、一般庶民の予測と大きな資産運用会社のトップが予測するのでは訳が違います。期待感が高まるのは当然です。
色々な国で法定通貨になってり、決済手段として広がり始めてる昨今。
ビットコインが1億円を超える可能性は十分あります。
ビットコインの今後の価格について知りたい方はこちらの記事、【まだ遅くない】ビットコインは将来1億円超え!?【予測される理由3つ解説】をどうぞ。
実力ある著名人が予測しているので、BTCの期待値は高いです。

とはいえ、これは僕の目標でもあるので、そこまで待てない人もいるはず。
そういった人はある程度の目標で利確するのも正解でしょう。
仮想通貨・ビットコインの状況をみて利確もあり
利確の節目となりやすい状況はこのあたり。
- ビットコインの価格が1000万円を超した
- 日本の仮想通貨に対する課税が分離課税(20%)になった
- 目標の利益が出た
上記のあたりがポイントでしょう。
投資する1人ひとりの状況が違うので、結局はあなたが儲かって納得できるタイミングで、利確できれば全て正解。
今後も価格上昇が見込めるとはいえ、絶対に価格が上がる保証も正直ありません。
つまりこれは投資する本人の考え方次第。
なので、不安な方はある程度の利益が出ているところで利確してしまうのも手です。
とはいえ、ガチホだと投資初心者でも利益を得やすいのも事実。
実際に僕も投資初心者のときからガチホし続けて爆益ですし。
どうしてなのかも解説します。
仮想通貨・ビットコインをガチホなら利益を得やすい
価格の乱高下を気にしなくていいから。
高値のタイミングで売ればいいだけです。
なぜなら、ガチホなら価格が仮に下落しても勝手に決済されることもなく、精神的に余裕があるから。
しかも、現物なら下落したタイミングで買い増しすれば取得単価が下がるので、利益も得やすくなります。
要はタイミングを見て買い増しオンリーという感じ。
だからガチホなら初心者でも利益を得やすいのです。
もう少し具体的に僕の例でお話しします。
ビットコインをガチホしたことでの利益例
僕は2017年からビットコインを積立してガチホしています。
少額ながら買い増しを続けたことで、開始当初はお金がなく貯金も一桁万円だったのが、7桁後半まで資産が伸びました。
ビットコインのおかげで何倍にも増えています。
しかし、投資をはじめた最初の頃は含み損でしたし、なにより
投資=危険
というありきたりなイメージしかなかったです。
それでもコツコツと買い増しを続けて、売らずにガチホを続けたおかげで資産が爆増。
ビットコインは価格が急に上昇するタイミングがあるので、そこまで持てばあとは楽。
だからこのように行動することで、ガチホなら投資初心者でも利益を得やすい方法なのです。
このガチホがいかに最強かは詳しくは下記の記事で解説しています。
このようにガチホがかなり効果的なのは理解できたと思いますが、取引所で置きっ放しでガチホはNGなのをご存知ですか。
それをしているとかなり危険なのです。
どうしてなのかお伝えします。
取引所でガチホはリスクあり
ハッキングの可能性があるから。
つまり、置きっ放しにしていると資産が0になる可能性があるということ。そうならないためにコールドウォレットに移しておく必要があります。
仮想通貨・ビットコインはネットを活用した金融の技術。
だからこそ、悪いハッカーが常に資産を盗もうとあの手この手を模索しています。
そして取引所もセキュリティを高めているとはいえ、ネットに繋がっている以上、盗まれる可能性が0ではありません。
現に2018年にコインチェックがハッキングされて、仮想通貨のXEM(NEM)が流出した事件もおきました。
そして時間がたった2022年でもハッキングの被害は起きています。
だからハッキングは誰にでも起こり得る可能性があるのです。
被害にあってからでは遅いので、ネットに繋がっていないコールドウォレットがガチホするなら必須。
実際に僕もレジャーナノ というコールドウォレットを5年ほどしようしてますが、全くの無傷。
ハッキングの不安はありません。
ガチホなら年単位での行動なので、取引所から盗まれる可能性は高くなります。
だから、あなたの資産を守るためにも取引所でガチホはリスクが高いのです。
中にはサービスで貸していると年利で増えるというレンディングもあります。
しかし、僕はこれの利用はおすすめしません。
BTCレンディングサービスで運用もしない理由
運用元が倒産、持ち逃げする可能性があるから。
ハッキングと同様で資産がなくなる可能性があります。
レンディングは預けるだけで、少しずつ増えるのが魅力ですが、運営が倒産すれば全て終わり。
年に少しの利率のために貴重なBTCを預けたばっかりに、全てが0になっていまうのです。
もちろん全てのサービスが倒産するとは限りませんし、同じようにホールドしてるだけで増えるので、ガチホより効率がいいでしょう。
ですがそんな少しのためにやっとの思いで集めたBTCを預けるのはリスクが高い。
仮になくなった時に同じ枚数を再度集めようと思ったら、どれだけのお金が必要になるかわかりません。
しかも、ハッキングなどでなくなっても利確扱いなので、税金も発生するので、再度あつめるのは不可能に近い。
だからこそ、僕は集めたビットコインを守る意味でもレンディングサービスは利用しないのです。
ただビットレンディングなら年利8%の不労所得を得られる
リスクはあるとはいえ、8%の年利がもらえるのはかなり大きい。
仮に1BTCを預けてガチホしていれば、1.08BTCに増えるのです。
ただ預けているだけでこの枚数増加は驚異的。
仮に1億までいったなら、800万円もらえる計算。
しかも、現在なら価格が下落して1BTC=200~300万円で推移している状況ですが、仮に今からはじめれば1億まで伸びたら複利で増えるので、枚数はもっと増えているはずです。
つまり2年目は1.08BTCの8%だから約1.1664枚に増えるのです。
これがレンディングの驚異的パフォーマンスで最大のメリット。
ガチホで持っているだけよりも、お金は増えやすいです。
したがって、ガチホのままでいいと思うならそのままで。
リスクはあるけど、レンディングで増やす方がいいと思うならレンディングを行うのが最適解。
もちろん怪しい会社でもないですし、最近あった大手取引所のFTX破綻の影響もありません。
このように運営元は安心できるので、完全に個人の考え方次第です。
投資でリスクがなくなることはないので、メリットデメリットをよく考えて実行しましょう。
とはいえ、ずっと長い期間ガチホできないという人も多いでしょう。
そういう方は取引所で売るようにしないと損するので要注意です。
ビットレンディングでの税金は?
ビットレンディング以外でのレンディングも同じで、取得したタイミングで課税になります。
つまり、売却時ではありません。
ガチホは売却したときに課税されます。
しかし、レンディングやステーキング、マイニングは取得したタイミングでの課税なので、ガチホとはタイミングが異なります。
したがって、売ってないから無税だと思っていると危険です。
とはいえ、申告が必要なのは20万円以上の利益が出ている場合で、それ以下の場合は申告が不要。ただ、ケースによって絶対とはいえないので、仮想通貨に精通した税理士に相談するのが最適解。
これなら申告が不要かどうか、必要な場合はどのようにすべきか全てサポートしてもらえます。
お金はかかりますが、正しく税金を収められるので、1番安心な方法です。
ですが、そこまでお金をかけたくないのが正直なところですよね。
だったら、【CRYPTACT(クリプタクト)】 を使うのが最適。
仮想通貨の複雑な税金を計算できるサービスでして、税理士に頼まずとも正確な税金計算ができるので、確定申告でビクビクすることもありません。
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ビットコインを売買するなら取引所

手数料が安く済むので利益を最大化できるから。
販売所だとスプレッドといわれる手数料が上乗せされているので、割高なのです。
特に有名どころであるコインチェックやビットフライヤーは販売所の代表例。
売買するときはかなり割高で、知らぬ間に手数料を取られて損をしています。
だから売買をするなら取引所がいいのです。
ユーザーどうしで取引をする板取引なら手数料もあってないようなレベルで気になりません。
せっかくガチホして利益を伸ばしたのなら、手数料も気にすべきです。
最悪数万円は変わります。
ビットコイン価格が下落しているときに買うと利益を得やすい

上記の画像はビットコインの2022年11月15日現在のチャートですが、高値からおよそ1/3まで下落しているのがわかります。
ですがこの価格はチャンスといえます。
もし仮にビットコインが1億を超えるとすれば、およそ230万円から約44倍になるから。
9800万円近くが利益です。
一枚あたりの金額は安くありませんが、ガチホしているだけで1億近く儲かる可能性があると考えればかなりチャンスといえますよね。
もちろん大金を投ずる必要はありませんし、少額積立でも問題なし。
1番大事なのは、何か行動すること。
例え今10万円だけ投資して、ガチホしていれば440万円になる可能性だってあるのです。
正直これだけ可能性があるなら、投資せずにスルーする方が損だといえます。
だからこそ少しでも安いときに買ってガチホしておくのは最適解です。
安値で仕込むのは投資の基本ですね。

とはいえ、売買するための取引所は種類も多くどれを使ったらいいか悩む人も多いでしょう。
僕が使っていておすすめの取引所を紹介します。
取引所のおすすめはビットバンク
手数料が安いのはもちろん、アルトコインの種類も多く流動性が高いので、スムーズに売買できるからです。
僕の友人も全くの初心者から解説しましたが、問題なく使えています。
やはり手数料が安く抑えられるのは重要なことなので、仮想通貨を売買するなら取引所一択です。
まだ開設していない人は、手順を解説している記事があるのでサクッと作ってしまうといいですよ。
>>【超初心者向け】Bitbank(ビットバンク)の口座開設する手順【たった5分で完了】
とはいえ、ビットバンクに取り扱いがない銘柄を購入したいとか、FXにチャレンジしてみたいという方もいてるでしょう。
そういう方は取引所をまとめてますので、こちらを参考にどうそ。
>>【厳選】仮想通貨の取引所のおすすめ3つ【知らずに使うと損します】
ビットコインのガチホはいつまで?【億まで売らない】:まとめ

僕は1BTC=1億円か資産が億になるまでは売る予定はありません。
というのも、今後もさらに仮想通貨・ビットコインが世間に浸透していくことでの価格上昇の可能性が高いから。
とはいえ、今後5年も10年も待つのは長すぎるという方も多いはず。
そんな場合は、ある程度の節目で利確するのがおすすめ。
よくある節目はこのとおり。
- ビットコインの価格が1000万円を超した
- 日本の仮想通貨に対する課税が分離課税(20%)になった
- 目標の利益が出た
これならある程度で利益をえられるので幸せです。
結局は利益を得られれば全ていいので、あなたのベストタイミングで売るのが正解です。
ある程度の利益でいいという方は利確を。
ギリギリまで利益伸ばすぜという方は長期でガチホがいいでしょう。
あなたに合った方法で仮想通貨投資を楽しみましょう。
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